両親への子育て支援依頼の方法

こんにちはそんべんパパです.

男性の育児休業の内容が変更になり男性の育児参加を国としても今後活性化していきたいところかと思います.私自身は男性の育児休業参加に大賛成です.

実際に身をもって育児休業を経験してみて感じていることとしては,核家族では育児・家事を100%理想の形にするのは困難です.

もちろん各個人の能力や子供の特性などさまざまな要因が関係しますが,ワンオペでの育児・家事などは想像を絶します.

夫(妻)の育児休業,祖父母の援助,保育園をはじめとした外部支援サービスの利用などさまざまな他者の協力あって成り立つ物だと身をもって感じています.

本日の要約です.

  • ワンオペでは親子共々に負担が大きい
  • まずは夫の育児休業取得が望ましい
  • 祖父母に頼れるなら頼りたい

ではひとつずつ解説していきます.

目次

ワンオペでは親子共々負担が大きい

我が家の第一子の時は出産直後は祖父母の援助をしばらく借りることができましたが,祖父母も現役で働いている関係で,1ヶ月という期間でした.

もちろん大変助かりましたが,祖父母の援助がなくなりそんべんママがワンオペになったとたん心身ともに負担が増えました.

そんべんパパもできる限り子育てに参加しましたが,日中のワンオぺは免れず今振り返ると外部サービスを利用するべきだったなと振り返っています.

子育てを通じて知り合ったママ友やSNSなどでもワンオペ育児の壮絶さを見聞きする機会が多く,どの家庭もマンパワー不足には悩んでいることを知りました.

現在育児休業にて妻と一緒に育児に取り組んでいますが,2人でも正直しんどい時もあります.つい寝不足のためイライラして子供に当たってしまうこともあります.そんな時は夫婦でお互いで役割チェンジするなど対策できていますが,もしワンオペだったらと考えると恐ろしいです.

親のイライラは敏感な子供はすぐにお見通しです.余裕のない育児は子供にもマイナスになってしまいます.

まずは夫の育児休業取得が望ましい

まずは夫が育児休業を前向きに検討することが必要だと思います.そんべんパパもサラリーマンですので,現状の取得の難しさは理解できます.キャリア中断や経済的負担など解決しなければならない問題も大きいです.

しかし.最終的に取得が難しかったとしても取得を目指す活動は誰にでもできます.ママさんは「うちの夫は育児休業取得を考えすらしてくれなかった」と口を添えて不満を語っています.良好な夫婦関係維持のためにも一歩踏み出す勇気が必要です.

特に第二子が欲しい方は第一子の時の育児参加は必須です.育児休業を取得した場合とそうでない場合の兄弟の有無はデータとして証明されています.

是非検討してみてもらえると嬉しいです.

祖父母にも頼りたい

保育園の送迎をしていても祖父母が送り向かいしている姿を見かける機会があります.公園などでも祖父母の方とお話しする機会も多いです.

両親が遠方であったり心身の不調がある場合など頼れない方も多いですが,現代ではやはり祖父母に頼らざる得ない方も多いと思います.

祖父母と子供が触れ合うことも幅広い年代の方と交流できることになります.もちろん祖父母にも自身の人生があるため,好んで孫の面倒をみたい場合はベストですが,そうでない場合は援助を最低限にするなど配慮が必要です.

幸いそんべん家の祖父母は孫を溺愛しており,頻繁に会いに来てくれます.おそらくオキシトシンも十分に出ていることでしょう.

まとめ

ワンオペというワードが身近になるなど子育て世代を取り巻く環境は厳しいものになっています.子供を守ることに注意が向きがちですが,それと同時に両親自身が余裕をもって仕事・育児できる環境づくりも重要だと思います.

上記のような夫婦での育児休業取得が困難であったり,祖父母の支援が難しい家庭が多いことも重々承知しています.そんな方は時短家電 (ドラム式洗濯機はコスパがいい)や家事代行サービス (緊急事態には家事代行サービス(casy)が便利)などもお勧めです.

本日もありがとうございました.参考になれば嬉しいです.ではまた.

 

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