こんにちはそんべんパパです.
少し前ですがそんべんママと出産時にお世話になった助産院で定期的に開催されている,抱っこ紐教室に参加してきました.
抱っこの仕方ひとつで寝かせつけも容易になりとても満足できる内容でした,
講座の内容の一部をお伝えさせていただきます.
本日の要約です.
- 抱っこ紐は自分の体型に合うメーカーを選ぶのが良い
- 赤ちゃんの高さはほっぺにチューができる高さ
- 赤ちゃんの膝の高さがお尻より高くなるようにする
- 背中がしっかりC字カーブになるようにする
目次
抱っこ紐は自分の体型に合うメーカーを選ぶのが良い
第一子の出産後に親戚からお下がりのベビービョルンの抱っこ紐をもらいましたが,そんべんママの体型には合わなかったです.なんとか使い続けましたが,最後まで使いにくさは拭えなかったです.
そこで第二子出産後はそんべんママの体型にあう抱っこひもを探しました.
人気のあるエルゴ(ergobaby)とsun&beach{sun$beach }にしぼり実際に試着しに行きました.
結果sun&beachの方が感触が良かったので今回はそちらにしました.後で助産師さんに聞いた話だと,エルゴの方は元々外国のメーカーなので小柄な日本人には合わない場合もあるとのこと.一方sun&beachは日本の会社であるとのことでした.
そんべんママは小柄なので日本のメーカーの方がしっくりきたのかもしれません.やはり実際の試着してみてしっくりくるメーカーを選択するのが良さそうです.
赤ちゃんのほっぺにチューができる高さで抱っこする
実際の正しい抱っこの方法ですがまず高さが重要です.基本的には抱っこした時に赤ちゃんのほっぺにチューができるのが基本の高さです.より密着していた方がお互いに疲れにくいですし,赤ちゃんの寝付きやすいです.
しっかりとベルトに緩みがないかを確認して高さ調整をするようにしてください.実際に自身で思っているよりも赤ちゃんの位置が低いことが多い印象です.鏡などで確認しながら調整するとやりやすかったです.
赤ちゃんの膝の高さがお尻よりも高くなるようにする
赤ちゃんの股間節は未熟で脱臼しやすいと言われています.実際に抱っこの方法で脱臼してしまう可能性もあり十分に注意したいです.
ポイントとしては抱っこした際に赤ちゃんの足ががしっかりとM字になることです.この姿勢が最も脱臼しにくいので覚えておいて損はありません.
抱っこする際のポイントとしては赤ちゃんのお股と抱っこする人間のお腹をつけるようにするとわかりやすいです.こうすると赤ちゃんの膝が自然と高くなりやすいです.
こちらも同様に鏡を見ながら行うと良いです.
背中がC字カーブになるように抱っこする
もうひとつポイントして赤ちゃんを抱っこした際に脊柱がC字カーブになるようにしたいです.
理由としては脊柱の正常の発達を助けることと,赤ちゃんがお腹の中にいた時と同じ環境にすることで寝付きやすくなるということです.
上記の膝の高さをお尻よりも高く抱っこすれば自然と脊柱も曲がります.
まとめ
抱っこ紐の選定と正しい抱っこによって赤ちゃんの正常な身体発達及び両親の負担軽減になります.抱っこ紐や抱っこの方法が全てではないとは思いますが,実際そんべん夫婦も第二子の方がよく寝付きます.
抱っこ紐は高価なものですが間違いなくコスパの面では高いです.ここはケチらずに行きたいところです.そんべん夫婦も第一子の時に貰い物で済ませ後悔しています.
【参考文献】
産前産後の母体のケアについてわかりやすく書かれており重宝しました.また抱っこではなく布団の上ですが,赤ちゃんの脊柱ををC字カーブにして寝かしつける方法についてイラスト付きで書かれておりわかりやすかったです.是非ご一読ください.
|
本日もお読みいただきありがとうございました.参考になれば嬉しいです.ではまた.
[…] では育児中に脱臼を防ぐために留意することはあるのでしょうか.実は抱っこの仕方が非常に重要です.正しい抱っこに方法は以前の記事を参考にしていただければと思いますが,(赤ちゃんの正しい抱っこの方法) […]