こんにちはそんべんパパです.
先日娘のトリセツという書籍を読んでみました.そんべんパパは男兄弟の中で育ったこともあり娘については全くの素人ですのでとても参考になりました.
そこで参考になった部分について解説していきたいと思います.
要点です
・女性には5w1hの質問はするべからず。
・思春期からの暴言には「悲しそうな顔で絶句」が1番。
・娘の自我のリストラをするのが良い。そのためには妻ファーストを貫く
順番に解説していきます
目次
女性には5w1hの質問はするべからず。
娘に限ったことではないとは思いますが,女性の脳は基本的に男性とは全く異なるものであるようで,言葉の結論を求めたがる男性とは違い,共感などを特に求めるようです.男性からすると女性の終着点の検討がつかない会話がまさにそうです.私も含め皆さん経験があるかと思います.
そこで絶対に言っていけないのが,
「で,結論は?」
「それはつまり〜ということじゃないの?」
などの結論を求めることです.長い話の途中を遮って上記のように答えてしまった時は最悪の結末を迎えるかもしれません.
著者は女性に対して5W1Hの質問を避けるべきだと述べています.確かにそんべんパパも5W1Hを用いて頻回に質問してしまっています・・・本書を読んだ後はなるべく気をつけています.いずれの娘にも同じように質問しないようにするために今からトレーニングです
思春期からの暴言には「悲しそうな顔で絶句」が1番
娘が思春期に差し掛かった頃には女性器も成熟してきており,ホルモンのバランスが変化します.すると自分と同じ匂いの男性を避けるようになるようです.つまり本能的に父親を嫌うようにすでにプログラミングされているということでしょうか.
この年頃の娘への対応として筆者が勧めているのが,悲しそうな顔で絶句という方法です.怒ったり,諭すことをするよりかは絶句するのが無難とのことです.その際には妻へフォローを頼むのもおすすめしていました.
おそらくそんべんパパの場合もそれが無難かと思っているのですでに妻へはこの内容を伝えています
娘の自我のリストラをするのが良い。そのためには妻ファーストを貫くを
詳しい内容は失念しましたが,思春期に差し掛かった頃の娘は自分自身のことが1番でありたいと常に考えているようです.前髪の切り方を少しでもミスってしまった時に絶望することもそれが一因とのことです.それは正常な成長ですが,問題なのはそのまま挫折を知らずに大人になってしまうことであり,大人になっていざ挫折すると立ち直れないことがあるようです.
学校などの集団での挫折を経験する機会があれば良いですが,ない場合は心配です.自宅でも娘ファーストを取りすぎてしまうと,勘違いを生んでしまうので,妻ファーストを貫くのが良いそうです.私も何があっても妻ファーストを貫こうと本書から学びました.
それがいざ娘が将来家庭を持った際にも妻ファーストを貫くパートナーを選ぶことにつながるのではないかと考えています.
まとめ
娘のトリセツを読んで取り入れようと考えた部分を解説しました.本書の内容もそうですが,まずは娘との過ごす時間を余裕を持って作ることが第一であるなと改めて思いました.それを考えると育休中であることはとても幸せであるなとしみじみと振り返っています.
以上参考になれば嬉しいです.ではまた.