赤ちゃんに毎日の入浴は不要

こんにちはそんべんパパです.

日本人はとにかくお風呂付きな文化かと思います.

日本各地に温泉や銭湯もたくさんありますし,人によっては朝晩毎日2回入浴する方もいるかと思います.

しかし赤ちゃんに限っては,入浴頻度や肌への刺激が多いとむしろ逆効果になることもあります.

本日の要約は以下の通りです.

  1. 入浴は毎日でなくて良い.週に2〜3回で十分
  2. 石鹸をつかわなくてよい.ぬるま湯でちょうど良い
  3. お湯に浸かるのは短時間(2〜3分)で37~38度が良い
  4. 洗濯洗剤は使わないか少量にする.お急ぎコースなどは避けしっかり洗い流す.

ではそれぞれ見ていきます.

目次

入浴回数は少なくて良い.

日本人は綺麗好きとして有名です.そんべんパパが学生時代に中国に留学していたとき,クラスメートに韓国人がいたのですが,毎日お風呂に入ることはないと話を聞いて,驚いたのを覚えています.

中国人も同様でお湯に浸かる習慣はなく,シャワーで済ますことが圧倒的に多いです.

また,日本人はアトピー患者が多いことでも知られています.一方でチベット自治区ではアトピー患者がいないそうです.

その理由として考えられているのが入浴回数の差です.

チベット自治区では入浴回数が平均月2回に対して日本では週に7.7回と4倍近くです.

入浴回数が増えると皮膚のバリア機能が低下してしまいかえって逆効果になります.

排便や食べこぼしの際にその都度ぬるま湯で洗い流せば十分です.

回数もチベットまでは無理でしょうから妥協案として週2回〜3回ということになります.

石鹸は使わなくて良い,お風呂はぬるま湯で

石鹸の主成分は界面活性剤で造られています.界面活性剤とは本来なら混ざり合わない油と水を混ぜ合わせることで油を浮かせて落とす働きを持たせたものである.食器の油汚れもこの界面活性剤のおかげです.

同様に人の皮膚の汚れもこの界面活性剤を用いると簡単に落とせるわけです.

しかし界面活性剤は汚れと同時に大切な肌のバリア機能まで落としてしまうのです.

無論個人差はあるとは思いますが,基本赤ちゃんのバリア機能は低下しやすいという認識のもとぬるま湯で十分です.

例外的に新生児ざ瘡と脂漏性湿疹には適度に石鹸を使用しましょう.

お湯は37~38度で2~3分疲れば十分

暑いお湯に浸かると気持ちがいい気持ちはそんべんパパにも十分に理解できますが,赤ちゃんにとっては乾燥肌を助長してしまいます.

お湯に浸かって皮膚がふやけると,皮脂や天然の保湿成分がお湯の中に溶け出てしまいます.

長湯すればするほど皮膚のバリアを作っている大切なものを失って体の水分が外に逃げやすい状態となり乾燥肌になってしまいます.

赤ちゃんの肌トラブルを防ぐにはぬるめのお湯で短時間がベストです.

また,助産師からの沐浴指導でのガーゼ使用を指導されるとは思いますが,ガーゼも不要です.そんべん家でも指導されたように熱心にガーゼにて洗っていましたが,発疹ができてしまいましたが,ぬるま湯で洗い流すだけに変更後は肌トラブルは起きなくなりました.

洗濯洗剤の洗い残しに注意

以外に見落としがちなのが洗濯洗剤である.洗濯の際に洗剤が衣類に付着していると赤ちゃんの弱い肌では問題が生じることもあります.

特に育児で忙しい場合には特に時短のために,お急ぎコースなどは濯ぎの回数が短縮されやすいので汚れが残りやすいです.洗濯機の機種により変わるとは思いますが,通常コースもしくは濯ぎをしっかりするように設定が必要です.

また,お勧めとしては洗剤を使用せずに洗濯することです.汚れの落ち具合にも大きな差がないので,肌トラブルでお悩みの方は一度試してみる価値はあるかもしれません.

以下参考文献です.皮膚科医目線でのベビースキンケアについてわかりやすく書かれているのでお勧めです.

 

 

まとめ

赤ちゃんの肌は我々が考えているよりもデリケートなので,神経質すぎるくらいがちょうどいいかもしれません.入浴回数を減らすことは,育児の負担の軽減にもなるので考え方次第ではメリットです.

以上参考になれば嬉しいです.ご不明店は遠慮なくお尋ねください.

ではまた

 

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