こんにちはそんべんパパです!
子育ての大きな悩みに寝かせつけがあると思いますが,そんべん家でも同様に悩みを抱えています.
赤ちゃんの寝かせつけで夫婦共々くたくたになってしまっているご家庭も多いのではないでしょうか?
過度の負担は夫婦関係の悪化や産後うつ,児童虐待へと発展してしまうこともあるため,可能な範囲での対策が望ましいと思います.
ご家庭によって家族構成や生活リズム,生活環境に違いがあるのは当然です.そんべん夫婦も夫婦のみというマンパワーの中で7月に生まれる赤ちゃんを含め2人の子供の寝かせつけをすることになります.
そんな自分たちも今のうちから対策を考えています.
少しでも参考になる部分があれば取り入れていただければ嬉しいです.
まず結論としてそんべん夫婦が考える寝かせつけに最も必要なポイントは
- 寝室環境を整えることと
- 早起きを習慣化し日光をあび体を動かす
- 生活リズムを一定にしルーティーン化する.
と考えています.
本日はそのうち
- 寝室環境を整えることと
について書いていきたいと思います!
ではいきましょう!
寝室環境を整える
大人でも同様ですが,良い寝室環境は良質な睡眠を確保する基本です.赤ちゃんは暑い寒いがあっても衣類を自己にて調整することはできませんし.寝返り等で外れた布団を自分で掛け直すこともできません.ここはやはり両親の調整が必要と思います.
まず室内は真っ暗が良いです.寝室が明るいと睡眠が浅くなりめざめやすくなってしまします.少し値が張りますが,遮光カーテンがベストと思います.そんべん家もニトリで揃えました.
意外に睡眠を阻害するのが,エアコンや空気清浄機,加湿器等家電の動作ランプです.これも真っ暗の中では明るさが目立ちます.そんべん家も気になっておりましたが,家電の取り扱い説明書を読んでいると,どの家電も今は明るさ調整ができました.是非一度確認することをお勧めします.明るさを調整してもやはりランプは残ってしまうので,テープ等を貼るのも良いかと思います.
夜間授乳・おむつ替えの際もライトをつけるのは控えた方が良さそうです.赤ちゃんが昼の時間と勘違いしてしまい,再び眠りにつくのを阻害してしまいます.蛍光灯は暖色を選び,赤ちゃんからなるべく離れた場所で小さくつけるなどの工夫が必要です.
次に確認するのが,室温です.赤ちゃんは自律神経系が未熟なため体温調整が不十分です.室温と衣類での調整が必要です.
まず室温ですが,アメリカ国立睡眠財団の推奨する室温は冬は18~20° 夏は25~27°とのことです.
エアコンでの室温調整と同時に加湿器を使用し湿度を50~60%に調整できれば風邪予防にもなります.
衣類の調整はおくるみとスリーパーで調整が良いです.おくるみは子宮内での環境に近く,赤ちゃんの安心感につながり,睡眠の質が良くなるというデータもあるようです.
寝返りを始める前にはスリーパーへの移行がベストです.掛け布団では赤ちゃんの寝返りの激しさですぐに外れてしまいます.窒息のリスク(SIDS)も低くなりますし,お勧めです.
あと調べていると,ホワイトノイズを聞かせるのもエビデンスがあるようです.
そんべん家では就寝時は無音ですが,赤ちゃんにとってはホワイトノイズは心地よいようです.
ホワイトノイズとは換気扇や空気清浄機のような「ザー」といった雑音です.
一説にはホワイトノイズは赤ちゃんがお腹の中にいたときの音に似ているという話もあるようです.大人が電車の中で眠りやすいのも程よい揺れと騒音がお腹の中の環境に似ていると聞いたことがあります.
寝かせつけでドライブすると良いというのも同様の理由かと思います.
yutubeやスマホのアプリでも簡単に手に入ります.そんべん家では親が逆に眠れなくなってしまい挫折してしまいました.根気が必要かもしれません.
yutubeで検索するとたくさん出てきます.
↓
まとめ
- 就寝時は真っ暗がベスト.カーテンは遮光式,家電のランプを極力消す.
- 室温冬は18~20° 夏は25~27°,湿度は40~50になるように加湿器利用する
- おくるみとスリーパー利用し体温調整する.
- ホワイトノイズはお腹の中の環境に近く赤ちゃんには心地よい.
閲覧ありがとうございます.次回また続き書いていきますのでよろしくお願いします!
ご質問・コメントお待ちしています!