育児書を無料で読む方法.図書館活用のすすめ

こんにちはそんべんパパです!

本日は育児書を無料で読む方法をお伝えしたいと思います!

情報は本ではなく論文から得たいという方は以前書いた医療情報は信頼性の高いものから得るべきの回をご参照ください.

オムツやミルク代など出産と同時に出費は嵩み,育児休業に入り収入も減ることになるなど本を買う余裕がないというご家庭もあるかと思います.そんべん夫婦も同様に一般的な共働き世帯(妻は育休中)ですのでその気持ちは十分に理解できます.

少しでもそのような悩みを抱えているご家庭の助けになれば嬉しいです.

では参りましょう!

まずは結論から

  • 市区町村の図書館を利用する
  • ネット検索・ネット予約が便利
  • 子供の利用カードも作成する
  • 提携図書館を利用する

目次

市区町村の図書館を利用する

多くの方がこの方法で育児書を無料で読むことができると思います.全国の話であると全ての方に当てはまるかはわかりませんが,そんべん夫婦が住む川崎市であればどなたでも利用可能です.また,そんべんパパも以前は千葉と東京に住んでいましたが,それぞれの地域で図書館を利用していました.

まずは皆さんがお住まいの市区町で利用出来そうな図書館があるか確認(不明であれば役所に尋ねる)し利用者登録を済ませます.その際には免許証等の確認が必要なので忘れずに持参しましょう.基本的には住所および勤務地が利用したい図書館と一致していれば利用可能です.

ネット検索・ネット予約が便利

図書館の利用者登録が済んだらまず気になる本が図書館内にあるか検索し予約をします.

まだ利用されたことない方のために川崎市の図書館を例に説明していきます.

まずは図書館のホームページを開きます→川崎市立図書館

その後に「本のこと」という場所をクリックします.

その後以下の画面に切り替わるので自分が読みたい本のタイトルがあれば入力,もしジャンルのみ決まっていればキーワードを以下のように検索します.試しに離乳食と入力してみます.その際にお勧めなのが,表示順序を新しい順に設定する方法です.情報は新しいものが良いのでできる限り最新の書籍を検索しましょう.

するとキーワードにヒットした書籍一覧が以下のように表示されます

その中から気になる書籍があれば選択します.残念ながら口コミ等はないので気になる方は楽天やamazonで検索をすると良いと思います.今回は試しに以下の「手づかみ離乳食-赤ちゃんが自分から食べる〈離乳法〉-」という本をクリックしてみます.

 

クリックすると以下の画面に写ります.そのご所蔵数や予約数などを確認します.人気の本であると予約者が殺到し,手元に届くまで長い場合は半年以上かかります.そこは必要度に応じ購入するか後ほど記述する他の図書館を当たるか天秤にかけ判断していくことになります.気になる本が販売されたらすぐにネットで予約することがベストです.ちなみに川崎市の場合は10冊までは予約可能です.

試しに予約ボタンをクリックしてみます.クリックすると以下の予約画面に移動するので後は自分のカード番号とパスワード,受け取り希望館を記入し登録すれば完了です.予約した本が受け取り希望館に届くと登録していたメールアドレス宛に連絡が届くので,受け取り期限内に取りに行けば完了です.

 

貸し出し期間は基本的に2週間です.2週間経過後次の予約者がいなければさらに追加で2週間の延長が可能です.人気本は基本的に予約者がいるので2週間以内で読み切れるように計画することが必要です.

子供の利用カードも作成する

基本的に貸し出し数は10冊,予約数も10冊までが上限です(川崎市の場合).そんべん夫婦も夫婦で利用カードを作成しているのですが,割と上限に達してしまうことが多いです.

そこでお勧めしたいのが,子供の作成カードも作ることです.そんべん家も出産後しばらくして子供名義でカードを作成しました.

これで本来夫婦で20冊までが上限だった貸出数が30冊まで増やせます.特に離乳食の本などはまとめて借りて見比べたりもしたいところなので非常に助かります.

提携図書館を利用する

上述した方法で本の予約貸出を行うも予約数が多かった場合の対策としては提携図書館を利用する方法があります.

実は川崎市の図書館は横浜市や稲城市図書館や専修大学,明治大学図書館と提携しています.

余談ですが,そんべんパパも国家資格取得の際は近隣の大学図書館を利用して勉学に励んだことを思い出します.集中して勉強したい時は大学の閲覧室はお勧めです.

是非一度いつも利用する図書館のサイトなどから提携図書館を確認することをお勧めします.

まとめ

  • 本は購入と市区町村の図書館での貸出とバランスよく利用するのがベスト
  • ネット環境で検索・予約するのが効率が良い
  • 子供用の利用カードも作成し最大限本を借りるのが良い
  • 提携図書館も一度確認すると良い

以上参考になれば嬉しいです.ご質問あればコメントください!

ではまた!

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