夫婦の家事・育児分担問題は可視化するのがベスト

こんにちはそんべんパパです.

職場の同僚やママ友と会話していると必ず,

「旦那は育児に協力的でない.もっと手伝って欲しい」

「自分は仕事も育児も一生懸命やっている.これ以上は無理だ」

などと耳にする機会があると思います.

そんな方は一度ぜひ家事の分担について,データ化して振り返る機会を作ってみると抽象的な疑問からより具体的かつ客観的な視点を持てるのでぜひ一度取り組んで見ることをお勧めします.

本日の要約です.

  1. 家事分担の割合を客観的に数値で見ることができる
  2. 夫婦で同時に振り返ること自体が,コミュニケーションの一つになる

目次

家事の分担を可視化し客観的に見る良い機会になる

そんべんパパもまた,「自分の方が育児・家事の負担が大きいのではないか」と心のどこかで思っていました.先日助産院で家事・育児を夫婦のどちらが担っているのかを可視化するサイトがあると聞いたので,早速妻の協力を仰ぎ実践してみました.

ネットで検索するとさまざまなアプリやサイトがあるようですが,そんべん家ではYietoというサイトを使用しました.操作は簡単で,家事・育児の項目に関してどちらが担っているか,それとも2人で担っているかを選択するだけです.正味10分もあれば終わりました.

すると最後に以下の画像のような結果が出ます.

青がそんべんパパ

赤がそんべんママ

黄色が娘

が担っている部分という意味を持ちます.ほぼほぼ半分ずつという結果になりました.

この結果を受けて正直「思った以上にそんべんママに負担がかかっているな」という印象を持ち,振り返ることが出来ました.そんべんママも同様の感想を述べていました.

この10分という作業を実施したことで,心のどこかでモヤモヤしていた部分が晴れ,以前よりも精力的に家事・育児に取り組むことが可能となったのでとても良かったです.

ぜひ一度取り組んでいただくことを強くお勧め致します.

夫婦で同時に作業に取り組むこと自体が,コミュニケーションの一部になる

作業自体を行うことで家事負担を可視化できることに加え,一つのコミュニケーション手段となります.そんべん夫婦の場合も上記の結果を踏まえ.育児に関してはそんべんママに負担が偏っていることが明確になったので,今後第二子出産後のそんべんパパが育児休業取得後は,育児の方に比重を置くことなどの方向性も決めることが出来ました.

また,家事代行サービスの利用(緊急事態には家事代行サービス(casy)が便利)や時短家電の購入なども進めるなど限られたマンパワーの中での代替手段も考える良いきっかけになりました.

夫婦で同時に作業に取り組むこと自体がコミュニケーションの一つになり,些細な問題を解決する良いきっかけになるかもしれませ.

以下参考文献です.

男女では脳科学の視点からも根本的には全く別の生き物かもしれません.そんな他人が共同生活をしていく上では異性についてまずは知ることが大切です.そんべんパパがお勧めする書籍になります.ご興味がある方はご一読ください.

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まとめ

家事・育児負担は完全に平等にすることは不可能です.男女で行える項目にも多少の違いがあるからです.だからこそ核家族でマンパワーが常に不足している状態では,不満を容易に抱えかねません.今回の内容が少しでもお役に立てるのであれば嬉しいです.

以上参考になれば嬉しいです.ではまた!

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